コンサルティング

コンサルティングをお引き受けするにあたって

コンサルティングを引き受けるにあたり、事前に当社の開催するセミナーを受講された方に限らせていただきます。当社のコンサルティング方針を事前にご理解いただいていないとコンサルティングが困難であるとの判断からです。

コンサルティングの基本方針

３つのお約束

何を指導するかを明示します

コンサルティングとは、ノウハウの提供を行うことが本業です。一定の成果や仕組みの導入をお約束いたします。

何をいつまでに（期間や回数など）、どういった方法で指導し、その対価は、いくらなのかを明確に提示します。これは、商取引における常識であり、価格不明瞭、期間不明瞭、内容不明瞭で売ることは、行いません。

現場主義に徹します

コンサルティングには、徹底した現場主義こそ重要であり、「血の通った実務」、「成果が現れるノウハウ」、「募集実績があがる手法」、「現場が納得できる具体策」を指導できることこそが重要です。「机上の空論」や「理想論」は一切ありません。

ノウハウ提供に出し惜しみをしません

多くのコンサルタントに共通することは、ノウハウ提供に積極的でないことです。特定の業者を紹介して、その業者からバックマージンを得ていたり、ソフトウェアを抱き合わせ販売することで利益を得たりします。

また、契約継続を目論んで仕事を延ばしたりするコンサルタントもいます。これらはコンサルタントの本来の業務である「ノウハウの提供」「仕組みの導入」を行わないコンサルタントと称したブローカーなのです。

コンサルティングレシピ

学校経営KSFによるコンサルレシピ

わたしたちは、「アイデンティティの浸透 」「募集力」「教育力」「指導力」「環境の充実 」の５つを学校経営のKSF（Key Success Factors＝成功の重要素）と捉えています。
「学校改革に関する提案、助言、指導を行う」などという抽象的で曖昧模糊としたサービス提示や、誰かに習ったことを教えるトレーナーやインストラクターの類ではなく、５つのKSFに沿って独自に開発した「確立されたノウハウ」を「体系化されたオリジナルメニュー」で提供いたします。

コンサルティングメニュー

アイデンティティ構築（25-30週）

• タイトルの確認
  • 建学の精神
  • 教育理念
  • 教育目標
• 浸透度テスト
• 行動指針作成

広報募集強化（55週）

1. 広報募集戦略の設計
   まずは「採用戦略」の設計から始まります。この時「採用」にのみ焦点を当てるのではなく、事業や組織の中長期的な理想状態を踏まえた上で、必要な採用ポジションの定義をします。採用ポジションを明確にした後、合致する人材を採用するためのスケジュール設計をしていきます。
2. 募集ブランディング戦略の設計
   「優秀な人材を採用したい」とは誰しもが思うことです。しかし求職者の視点に立ち、自社が魅力的に写っていなければ、競合との採用競争に負けてしまいます。他社との差別化ポイントを考慮した自社の魅力を整理し、打ち出し方を戦略的に構築していくことが大切です。競合調査を行った上で、自社が取るべき採用ブランディング戦略を提案・具現化していきます。
3. 募集要件定義
   採用戦略の全体像が描けたら、採用要件を定義します。要件定義とは、求める人材に備わっているスキル、マインドなどを整理し、選考過程にて候補者を見極めるための基準を決めていくことです。
4. ペルソナ設計
   ペルソナとは、そもそもマーケティングにおいて活用される概念のことで、「サービス・製品の典型的なユーザー層」のことを指します。これを採用のシーンで置き換えると、【最も採用したい理想の人物】のことを意味します。 ペルソナは、１人の人物を想定して、より詳細な人物像を「作り込んでいく」方法です。「特定の１人」を想定するためパーソナリティを持ち一般的なデータだけでなくライフスタイルや趣味なども加味していきます。
5. 募集施策の設計
   ペルソナが設計できたら、いよいよ採用活動のスタートです。ターゲットとなる人材を採用するための施策を構築します。スカウト、面接、内定者フォローなど実働の計画も立てます。

教育力強化（30-45週）

• カリキュラム
• ICT導入計画

指導力強化

環境整備支援（45-55週）

• 学校DX導入方針の策定

コンサルティングの流れ

アプローチゾーン（接近）

コンタクトゾーン（接点）

プロポージングゾーン（提案）

オペレーションソーン（実行）

コンフォメーションゾーン（確認）

美容学校コンサルティング

美容学校に特化した学校経営コンサルティングを展開しています。